商品の詳細
作家/ 葛飾北斎(かつしかほくさい)1760?-1849
江戸時代後期の浮世絵師。化政文化を代表する一人。森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。
作品名/ 相州 仲原(そうしゅうなかはら)
富岳三十六景・富嶽三十六景
現在の神奈川県平塚市中原を指す。富士の手前に描かれた山は大山で、神仏習合の霊場であった大山詣は江戸時代に庶民の人気を集めたようだ。画中では、そんな人手を見込んだ行商人や、修験者や、六部と呼ばれた、仏像を入れた厨子を背負い、書写した法華経を奉納するため、物乞いをしながら行脚する者などの旅人たち、野良仕事に向かう農婦や、小川で黙々と網をすくう男など、人々の姿が印象的である。
技 法/ 特殊工芸色紙(最新のデジタル版画技法で色紙に複製)
作品の状態/ 新品
額外寸/ 35.3x38.4(cm)
色紙寸/ 24.2x27.3(cm)大色紙
額入り、紙箱入り 額の前面は透明ガラス
4954ブラウンベージュ
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