DIATONEのスピーカーシステム VS-20 の前面バッフル(プラ)を外し、18㎜厚のパイン集成材(表面は、ワトコオイル(ナチュラル)で処理)に交換。2個並列で取り付けられていた10cmフルレンジユニット P-1050FⅠ個を取り付けました。背面のマトリクス出力端子は、ダミーとなっています。(画像10枚目)
ユニットは経年を感じさせますが、概ねよい状態です。エンクロージャーの表面は、スレ等認められましたので、アクリルスプレー(つや消し黒)を重ねて吹き付けています。また、小さな穴が3箇所(天板・底板 画像11枚目)空いていましたので、埋木処理しています。ユニットへは、背面板を外してアクセスできるようになっています。
音の輪郭が明瞭で、明るく活発。特にボーカル域がぐんと前に出てきます。どことなく懐かしく感じさせる音が出ていると思います。
素人が遊び感覚で試作したものですので、ご理解のある方のみお求めください。
ユニット
フルレンジ P-1050F
16Ω
エンクロージャー 内容積約8.8L
ユニット取付穴 径100㎜
バスレフポート 内径25㎜ 長40㎜
寸法 W約160㎜ × H 約400㎜ × D約213㎜
重量 約3.6kg(一本)