UZ-42 シングルアンプです。
5球スーパーラジオを嗜んだ方には懐かしい真空管ではないでしょうか
5極管で主に出力管として、庶民の味方として愛されてきた真空管です。
国産ではNECや東芝、ナショナル(PANASONIC)の真空管が有名です。
ロゴが消えていますが、ナショナル製だったと記憶しています。
似たような球に6Z-1Pがありますが、あちらより一回り大振りに作られており
現代ではEL34やKT88の方が有名になりつつありますが…
初段も6SQ7というこれまた5球ラジオの初段によく使われていた球で
今回はマツダ製を採用しています。
電源トランスはTK製という今は無き国産ブランド製
出力トランスは不明です。
出品に当たり動作確認を行ったところ特に問題なし
残留ノイズも1.0mVと真空管アンプにしてはまずまずの値
スピーカーからはほとんど聞こえてきません。
撮影した動画を参考にしていただければと思います。
出力は8Ω負荷で3W程、6畳のお部屋では必要十分でした。
自己バイアスですので調整の必要もありません。
部品類はニチコン、KOA、タクマン、SHIZUKI製と国産の物を多く使用しています。
電源部はソケット着脱式になっています。
底板は有りませんのでゴム足で少し浮かせています。
感電には気をつけてください。
https://youtu.be/exsmM5wiz48
トラブル回避のため動作確認を兼ねて撮影を行なっています。
購入前に必ず試聴してください。
なお到着後の動作を保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。
個人による出品物のため、アフターフォローや細かな質問などはご容赦願います。
無音時のノイズや外観の傷汚れなど主観が含む事柄はどうしても齟齬が発生しがちです。
必ず説明文、撮影動画、掲載画像を確認しご納得の上、原則ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルでお願いします。
神経質な方やメーカーの新品同様を希望している方は購入ををお控えください。
中古品、製作品、ビンテージ品にご理解のある方のみご購入願います。
幅約380mm、奥行約170mm、高さ約145mm(真空管突起含む)