日本の伝統的な郷土玩具である張子の人形です。特に、馬に乗った人物が表現されており、「馬乗り殿様」や「馬乗り大名」などと呼ばれるタイプの張子人形と考えられます。
張子(はりこ)とは:
和紙を張り重ねて作る人形で、室町時代に中国から伝わったとされています。
郷土玩具としての張子:
江戸時代以降、各地で様々な張子人形や玩具が作られるようになり、地域ごとの特色が見られます。
馬乗り人形:
福島県の会津張子には「馬乗り大名」という張子人形があり、五十嵐民芸店などが制作しています。
用途:
縁起物として飾られたり、子どもの健やかな成長を願う意味が込められているものもあります。
経年のお品にご理解のある方のみご購入お願いいたします。完璧を求める方・神経質な方はご遠慮くださいませ。コレクターの方へお譲りいたします。
横約22センチ×縦約35センチほど。素人採寸のため若干の誤差があるかもしれません。ご了承くださいませ。
会津張り子 いがらし民芸 希少 廃絶