ご覧いただきありがとうございます。埼玉県で採集したヤマトタマムシの羽36枚です。

ヤマトタマムシは「森の宝石」と呼ばれる、美しい金属光沢を持った日本の甲虫で、古くから縁起の良い虫とされ、人々に親しまれてきたました。

その羽は死後も変わらぬ美しさを保つことから、不思議な力を持つ縁起物とされ、古来から装身具に加工されることがあり、法隆寺宝物「玉虫厨子」は教科書にもでてくるほど有名です。

また「吉兆虫」とも呼ばれ、持っていると女性は恋が叶う、たんすに入れると着物がふえる、虫がつかないともいわれ、幸せになる、あるいは、金運アップにもつながるなどの生活に根付いた言い伝えがあります。

こちらの羽は埼玉県内の里山で、産卵後に寿命を終えたものから採取したものです。(写真7枚目は採集状況のご参考までです)羽の割れや欠けがあるものもあり、標本的価値はありません。純粋にクラフト、アートの素材としてお使い頂ける方がいらっしゃいましたら、いかがでしょうか。
(サイズは2.5cm〜3.5cmで小さめのものが多く含まれます。)

または学校の授業で教材として、あるいは夏休みの自由研究の題材としての利用も考えられるのではないかと思います。様々なアイデアで、神秘的な光沢を手元に置いて頂けたらと思います。

リサイクル素材を利用して、ゆうパケットポストミニで匿名配送いたします。商品の性質上現品渡し、NCNRでお願いできる方にご購入頂ければと思います。

よろしくお願い致します。

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