京都老舗 誉田屋源兵衛 芭蕉(アパカ)
『角繋』 半幅帯
新品未使用
✳︎早い者勝ちです。
室町の老舗、独特の意匠美を追求される 誉田屋源兵衛 芭蕉半巾帯です。
芭蕉の中でも中心に近い、内側の繊維「アバカ」を織り上げた帯地はしなやかで、ほんのりとした自然な光沢感の美しい上質な素材。
毎年、限られた呉服屋さんにも数点しか入ってこない、超人気の半幅帯です。
浴衣や夏の着物に合わせて。
自然素材のざっくりとした風合いを楽しんで下さい。
透け感のない柄織なので、使いやすく合わせやすいです。
色 生成
長さ 約383(房含まず)
幅 約16.5cm
種類···帯
帯・帯関連小物···夏帯、半幅帯
【 芭蕉について 】
亜熱帯から熱帯地方に生育する植物。
芭蕉の大きな特徴は、麻より繊維が堅いため軽く張りがあり風通しが非常に良く、一層さらりとした肌触りがあることです。
糸芭蕉を繊維として使用できるまでには、原木を栽培することから始まります。
そこから、皮を剥ぎ、木灰汁で煮、しごいて不純物を取り除き、水に浸し、用途に合わせた細さに裂き、結び繋げる…
実に手のかかる工程を経て糸芭蕉の繊維が出来上がります。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
※アバカ帯は天然素材の編み物のため長さ・巾ともに誤差がある場合がございます。