【この器が生まれた背景】
静岡県浜松市、天竜川の上流「月(つき)」という名の静かな集落。
そこに、昭和60年開窯の「遠州天龍焼 剛窯(ごうよう)」があります。
このうつわは、剛窯で生まれた一点もの。
陶芸家・山口剛先生の直接販売作品ではありませんが、同じ窯で焼かれ、
同じ“火”と“風土”の記憶をまとった作品です。
【ディテール|素材・形・風合い】
・サイズ:直径 約15cm/高さ 約7cm(目視採寸)
・色味:赤土の地肌に、紫がかった釉薬の滴模様
・状態:目立つ欠け・ヒビなし/底に作家サインあり(K刻印)
釉薬が流れた跡が蒸気のように立ちのぼり、
土と炎の会話が、そのまま景色になったような表情。
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【暮らしとの結びつき】
・和菓子や果物の盛りつけ
・現代的なカフェテーブルに民芸の“抜け感”を
・抹茶茶碗としても面白い使用感
「整えすぎない美」が暮らしに奥行きを与えてくれます。
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【状態と安心感】
・洗浄・検品済み。使用感はわずかで、飾りにも実用にも。
・梱包は丁寧に行い、割れ物指定で発送いたします。
・民芸品の特性上、製造時の細かなムラや歪みは味わいとしてご了承ください。
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