日本舞踊の演目、「浦島」で使われる小道具のお面かと思います。
実家の納戸から出てきたお品。
日本舞踊師範であった母が舞台で浦島を踊った際に使用した小道具のお面だと思います。
未使用品ではなく舞台上と練習で数回は使用していると思います。昭和40年代頃利用のアンティークなお品ですが、大きな破損はなく、玉手箱もパカッと開く仕様に問題はないようです。
光沢があるので素人写真でうまく伝わりにくい部分がありますが、傷の部分などはなるべくお伝えするよう写真を撮りましたので、よくご確認ください。下記に詳細をお伝えしますが、見落としございましたらご容赦ください。
箱の蓋は角は多少の傷や剥がれ、上部は風呂敷に包んでいた形に少しくすんだ跡がついています。また1箇所、テープで止めて剥がしたような跡がついてしまっています(写真14枚目)箱を閉じた時、小さな側面の板が湾曲しているのか少しはみ出しがあります(4箇所とも写真のような状態)しかし蓋はぴっちりと閉まります。(写真15枚目)
お面に関しては顔全体に多少のシミやくすみは出ていますが年代の割には綺麗な状態ではあるかと思います。ヒゲ、眉毛などは取れる様子はなく綺麗についており、裏面の状態も良さそうです。
房に関してはちぎれてるような様子はなく、綺麗な状態です。
思い出にと保管しておりましたが、全く利用する機会がなさそうですので…どなたか使ってくださる方がいらっしゃったらと出品をいたします。
プロフィールをご確認頂いて、そちらの内容をご理解いただいた上でのご購入をお願いいたします。