径が大きいので良く響くのが特徴です、
一般的な穴あけなので、左指3本、右指3本で抑えるようにしております。
素材は女竹の古竹、内径:約21ミリ・長さ約350ミリ・肉厚3ミリ 最大指孔:約12ミリ
調律:ボリビア式 ピッチ:442Hz key:G
ストレート孔開け
音が立上りやすい歌口が特徴です。
歌口と調律は石原昭先生が作成
内径が大きいので、歌口の顎あたり部分を独特加工してあります。(吹きやすくです)
自然生育の風雪に耐えて来た古竹です、曲がり、反り、スレ傷等は天然素材として味わってください。
質は硬すぎず柔らか過ぎす、程よいキレのあるまろやかな音色に仕上がっております♪
職人が個性派のためのケーナを作りました、是非大口径を吹きこなしてワンステップ次の世界を楽しんでくださいませ♪〜
あなただけのオンリーワンです。
自然素材の古竹独特の色つやが愛着を感じさせます。
自然の模様もまた良い雰囲気を出しています。
曲がり、反り、スレ傷等はあります。
無理に矯正せず自然派の素材を大切しています。
職人気質で仕上げた逸品です♪
構造
リードがなく、上部にあるU字またはV字型の切り込みによって歌口を形成する単純な構造の縦笛であり、日本の尺八、中国の洞簫と同じエアーリード式の木管楽器に分類される。
表側に数個と裏側に1個の指孔を有し、それらを直接指で塞ぐことにより演奏する。表側の指孔は、古くは3〜4孔だったが、現在は西洋音階に対応するため、6孔が標準となっている。管尻は内径を細くした絞り構造となっており、同じ音域のストレート構造の笛に比べて短い。