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FIRE-KING BY ANCHOR HOCKING
D-HANDLE COFFEE MUG CUP・FLAT BOTTOM TYPE (1948-1950, 3rd Older)
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■ Fire-King スクリプト レター・フラットボトム(シェービング)トールマグ (VHTF)
Fire-King Dハンドル・フラットボトム(シェービング)マグは、1940 年代半頃に製造された Fire-King の初期製品として、希少なヴィンテージテーブルウェアのひとつです。ミッドセンチュリーモダン(MCM)ムーブメントを象徴するシンプルでミニマルなデザインは、コレクターを魅了してきました。
このマグカップには、ミルクグラスに使用されている FIRE-KING の登録商標の中で 3 番目に古い「スクリプトレター」のバックスタンプ (刻印) が押されており、1948 年代から1950 まで発売されたことを示しています。
1948 年に導入された「スクリプトレター」のフラットボトムマグカップは、コレクターの間で1940年代の希少アイテムとして、認知されています。
トール マグは、“9.3 -9.4 cm” になり、300g以上とガラス量も多く他のマグとは明らかに異なるモールド(金型)で製造されたものです。このトールバージョンは通常のフラットボトムマグカップとは異なり、入手が非常に難しいアイテムです。
約 75 年前に日常使いのために製造されたマグカップが、使用された形跡もなくほぼ新品同様のコンディションのまま残っているのは大変珍しいことです。
スクリプトレター OVEN FIRE-KING GLASS (1948-1950)
アメリカの資料によると、ブロックレターは、ブランドが誕生したばかりの 1940 年代初頭に大文字「FIRE-KING」の刻印が使用されていますが、1942 年から 1945 年までは「FIRE-KING」とのみ刻印されています。
1942 年から 1948 年にかけて、透明な青色のサファイアブルーオーブンウェアと呼ばれるキッチンウェアの大きなシリーズが作られました。他の多くのキッチンウェアとは異なり、このシリーズは側面にエンボス加工が施されています。このエンボス加工シリーズは「Philbe (フィルビー)」パターンと呼ばれ、サファイアブルーなどの透明ガラスであり、Fire-King の「Jade-ite (ジェダイト)」製品が初めて製造されたのは 1945 年からとされています。
Fire-King の最も古いジェダイト製品 ( 1945 から 1948 年) のひとつフィルビー パターンは、バックスタンプに「Anchor Hocking」または「FIRE-KING」のロゴが刻印されていないことで知られています。(一部あり)
アイボリーを含むミルクガラスの大量生産は、戦後の 1945 年以降に始まり (ブロック レター)、マグカップやボウルといった特定の製品は 1940 年代後半から 1950 年代初頭にかけて製造されました。フラットボトムマグカップやチリボウルなどのアイボリーミルクガラスの例は、1948 年から1950 年の間 (スクリプト レター) に製造されたと記載されており、ブランド内で 1945年以降に開発されたものであるとされています。
価値に影響を与えるコンディション
Fire-King 製品は日常的に使用されることを想定して作られているため、当然ながら使用に伴う傷みが見られるものもあります。
Fire-King 製品において、製造過程でのわずかな粗さ、波紋、黒い斑点、型跡などは通常は価値に大きな影響を与えませんが、チップやひび割れなどの使用上の損傷は価値を左右する重要なポイントです。
Fire-King 製品の価値を高める要因となるコンディションは重要です。
アメリカ市場においても、1940 年代の人気商品は入手困難になりつつあり、市場価格も高騰化していますが、価値を高める要因として、セットを完成させるために必要な希少性の高いアイテムでない限り、ヴィンテージ Fire-King 製品のコンディションは一般的に最も重視され、一般的に価値を高める上で最も重要な要素であり、年代刻印よりも価値に大きな影響を与えます。新品同様で、欠け、傷、欠陥のない良好なコンディションのものは、より高い価値を持ちます。
■ コンディション
(2) 使用感がなく未使用同等の中古
★★★★★★★★★☆ (+++Mint : 9.5)
・個人所有/自宅保存
・内外とも、”Shiny !“ 艶やかな光沢があります。
・欠け、ひび割れ、スクラッチ、補修など、特筆するダメージはありません。
・個々のアイテムの劣化具合や特性を考慮した価格となっておりますので、必ず画像をご確認の上、ご判断ください。
【備考】
・製造工程上で発生するミルクガラス製品が持つ特有の ホワイトスポット、フリーバイト、ヘアライン、ペイントロス、色ムラ、着色汚れなどの小さなものは、一般的に Anchor Hocking の Fire King 食器の特性と判断されているため、コンディションに含まれておりません。
・工業製品ではありますが、当時の製造環境はほぼ手作りであったため、同じ製品であっても工場や生産ロットによって重さやガラスの厚み、時には色や形に個体差が生じます。それがヴィンテージの Fire-King 耐熱食器の魅力でもあります。
・Fire-King のジェダイト食器は、リサイクルガラスの混合物を使用して作られています。緑色は、リサイクルされた緑色のガラス瓶を他の添加物とともに溶かして作られました。この工程により、Fire-King のジェダイト特有の緑色が生まれました。使用される緑色ガラスの量が異なるため、緑色の色合いが異なり、ガラスに渦巻き状の模様が見られる場合もあります。
・画像は説明の一部になりますので必ずご覧ください。
・ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
・状態はチェックしておりますが、万が一見落としがありましたらご容赦ください。

■ 製品詳細
・製造メーカー : Anchor Hocking Co.
・ブランド : Fire-King
・アイテム : Dハンドル フラットボトム (トールマグ)
・形状:平らな底面を持つ円筒形の本体と特徴的なD字型のハンドル
・カラー : ダーク・アイボリー
・製造年 : 1948-1950 年まで
・刻印:スクリプト レター『OVEN FIRE-KING GLASS』
・容量:約 8オンス (約 240ml)
・サイズ : 高さ 約 9.3 - 9.4 x 口径 8.5 cm
・重量 : 306 g
・原産国:アメリカ合衆国
・素材:オーブン耐熱ガラス (耐熱ホウケイ酸ガラス製)
※ サイズと容量、重さは計量確認済みですが若干の誤差が生じる場合があります。

■ Fire-King の耐熱ミルクガラス テーブルウエアの歴史的意義と魅力
1990 年代、評論家でありプロデューサーでもあるマーサ・スチュワートが、TV 料理番組でミッドセンチュリー・テーブルウェアのクラシックな装飾ラインの魅力を紹介したことで、アメリカで再び人気が再燃し、コレクターやレトロデザイン愛好家の間で人気が高まっていきました。
それは多くの人にとっての、20世紀半ばの素朴なアメリカのキッチンやライフスタイルへのノスタルジアを呼び起こし、Fire-King のデザインと美学はその後のガラス製品や現代のキッチン用品にも影響を与え、デザインのトレンドに永続的な影響を与えています。
Fire-King の歴史的意義は、1940 年代から 1970 年代にかけて、耐久性と手頃な価格を兼ね備えたミルクガラスを通じて、アメリカの家庭に耐熱性の日常使いの食器を普及させたことにあります。アンカーホッキング社製 Fire-King は、オーブン対応の「ミルクガラス」と魅力的なデザインで人気の販促品となり、調理や盛り付けに幅広く使えることからキッチンの必需品となりました。現在も人気は衰えず、ヴィンテージキッチンウェアコレクターの間で非常に人気のあるアイテムとなっています。
1941 年から 1976 年まで製造された Fire-King の耐熱ミルクガラス製食器のコレクションは、日本人であっても、昔のアメリカ映画のワンシーンを彷彿とさせる、どこか懐かしい魅力を放ちます。その個性的で使い勝手の良いデザインは、20 世紀半ばのアメリカの日常生活に深く根付き、アメリカのポップカルチャーにおいても重要な役割を果たしてきました。中には数年間しか生産されなかった希少な製品もあったなど、その歴史を知れば知るほど、その奥深さに気づかされます。
製品デザインは、ミッドセンチュリーモダンの美学を体現したものが多く、ヴィンテージ風にもモダンな空間にも調和する、時代を超越した汎用性の高いスタイルを提供しています。
Fire-King の永続的な人気、ミッドセンチュリーモダン (MCM) のミニマリストデザイン、そして収集価値の高まりは、特にビンテージ食器とデザインの分野で、アメリカのポップカルチャーにおける地位の向上に大きく貢献しています。
アメリカのガラス製品の歴史において重要な役割を果たした Fire-King は、職人技と食文化の歴史を象徴し、貴重なコレクターズアイテムとしての地位を確固たるものにしています。
様々なパターン、カラー、デザインが存在し、耐久性のあるデザイン、そしてノスタルジックな魅力が、世界中のヴィンテージコレクターの心を掴んでいます。当時、食料品店などのプロモーションアイテムとしても幅広く利用され、様々な企業とコラボしたマグカップ(通称・アドマグ)は、今日の国内コレクターの間でも非常に人気があり、2 次市場での価値を高めています。
ここ数十年で、ミッドセンチュリー・テーブルウェアは世界中に広がり、希少な作品がオークション記録を更新し、個人投資家による投資によって価格が上昇し続けています。
しかし、オンライン市場には、Fire-Kingブランドに限らず、悪質な詐欺サイトや転売業者が溢れているご時世です。これらを見分けるには、販売者が他人のサイトから盗用しだ安易なコピーぺや根拠を示さない希少性の主張だけに頼るのではなく、歴史的背景と作品そのものを理解することが重要です。

■ Dハンドル・フラットボトム マグ
1940 年代 の Dハンドルマグも知れば知るほど奥の深いアイテムのひとつです。
特に 1940 年代製品だけに存在するこの個性的なフォルムは、シェービングマグやフラットボトムマグとも呼ばれ、円筒形で直線的な形状と、ロールドリムと呼ばれるやや鋭角でふっくらとしたボトムリム、そして削り落とされたようなフラットボトムが特徴で、丸みを帯びたD字型ハンドルの後期モデル(1951年以降)とは区別され、ヴィンテージ Fire-King コレクターにとってマストアイテムとなっています。
■ 1940年 アイボリーの色調について
初期の製品には、大恐慌時代のブルーサファイアやアンバーといった透明ガラス製品に加え、Fire-King のミルクガラスとして、柔らかくクリーミーな「アイボリー」が初めて採用されたカラーでした。少しだけの時を経て、Fire-King は、象徴的なジェダイトグリーン、ピーチラスター、アズールライトブルーなど、変化する消費者の嗜好に応える新しい色やパターンを次々と発表しました。
この「アイボリー」ラインは「ジェダイト」ラインより古く、パイプレート、キャセロール、マグカップ、カスタードボウルなどががその一例です。
アイボリーカラーには、概ね濃淡のある 3 色に分類されています。最も濃いのが、ダークアイボリー、アイボリー、ライトアイボリー (オフホワイトとは異なります)になります。
下記の画像は、同年代 のスクリプトレターのアイボリーカラーフラットボトムマグであっても異なる色調が存在すること示すものです。【1】トール Dハンドルマグ (フラットボトム/シェービング)のみが「OVER GLASS」になります。
【1】と【2】は刻印は異なりますが同じ色調のダークアイボリーとなります。
【3】一般的なアイボリー
【4】ライトアイボリー (オフホワイトとは異なります)
Fire-King の製造元である Anchor Hocking は、数多くの会社を買収して複数の生産ラインを保有しており、同じ製品ラインを複数の工場で製造してため、工場によって生産ラインの基準や技術が若干異なっていたとされます。そのため、同時期の製品であっても厚みや重量、色合いに若干の違いが生じていますが、アイボリーカラーに関しては意図的に 3 パターンの色調が製造されていました。
■ 1940 年代 製品の高さの違い
特に第二次世界大戦中・戦後、Fire-King ブランドが商標登録された当時は、製造工程が現在ほど精密ではなく、多くの工程が手作業で行われていたとされ、モールドと呼ばれる金型の違いや摩耗や交換、製造工程の差異、特定の生産ラインなど、いくつかの要因に起因します。
【1】出品のトール マグは、“9.3 -9.4 cm” になり他のマグとは明らかに異なるモールドで製造されたものです。
【2】1940 年代の標準の高さで、“8.9 -9.0 cm” になっています。プレーンフィルビーと同等の高さです。
【3】【4】は【2】と同じですが、【4】は、モールドの違いや摩耗や交換、製造工程の差異、特定の生産ラインなどで生じた0.1cm ほど違いは単なる個体差になります。
(注):[2] 1940 年代の標準的な高さは “8.9〜9.0cm” で、1951 年以降に作られた後期マグカップとは約 “0.3〜0.4cm” 異なるため、一部の販売者はこれをトールマグとして分類していますので注意が必要です。

この画像は、それぞれの異なりを示すための参考画像です。
■ トールマグ (フラットボトム/シェービング)との比較 (上部画像)
【1】出品のトール マグ、【2】ブロックレターマグと後期の【3】1950 年代 ターコイズ マグを高さ、重量、をそれぞれ比較したものです。これらは個人コレクションから測量になり、他者が所有するものと異なる場合があります。
【1】出品のトール マグ の重量は通常で 300g を超えています。
【2】ブロックレターマグ は 289g になり、通常の重量は 260g 以上で 280g 前後です。
【3】1950 年代 ターコイズ マグ、通常の重量は 220g 以上で 250g 前後 です。
■ フラットボトム/シェービングと後期マグの比較 (下部左画像
【1】出品のトール OVEN GLASS 刻印マグ、【2】ブロックレター刻印マグ、【3】ジェダイト OVEN WARE 刻印マグ と後期の【3】1950年代 ターコイズ マグと厚みを比較したものです。製造過程でそれぞれの重量は異なりますが、後期の【3】よりも【1】【2】【3】のは同等の重厚な厚みが増していることが分かります。
結論は、これらの比較からも 「フラットボトム/シェービング」マグは 1940 年代にしか存在しておらず、 1948 年に導入された「Fire-King」 スクリプトロゴの「OVEN GLASS」と「OVEN WARE」刻印は同年代の企画製造の製品であり、同じモールドが使われていたことが明らかになります。
従って、アメリカでの研究者やコレクターズガイドブックに記載され、有名オークションで取引されている刻印の認識と、何らの根拠も示されず、コレクターの間で混乱を招く原因となっている国内ディーラーやヤフオクなどの販売者が要求する初期「OVEN GLASS」刻印に対する付加価値の金額を支払うのは、あなた次第です。

この画像は、それぞれの異なりを示すための参考画像です。
■ 1940 年代製 ロールドリムと1950 年代製後期 ボトムリムとの比較 (下部右画像)
1940 年代の製品に見られる特徴的なボトムリムは、「ロールドボトムリム」と呼ばれ、後期のボトムリムは滑らかな丸みを帯びています。
■ Anchor Hocking Glass Corporation と Fire-King ブランドの誕生
Fire-King を製造した『Anchor Hocking Glass Corporation』は、 1937 年 12 月 31 日にアンカー・キャップ・アンド・クロージャー・コーポレーションとその子会社がホッキング・グラス・カンパニーと合併し、誕生したガラス製造会社です。
その前身となるホッキング・グラス・カンパニーとその子会社は 1929 年の株式市場大暴落「世界大恐慌」の際には、1分間に90個の吹きガラスを生産できる15個の金型を備えた機械「the "FS"」を開発し、1934 年、ホッキング・グラス・カンパニーとその子会社は、世界初の使い捨てビール瓶を開発したことでも知られています。
当時、ドイツ軍の進行で第二次世界大戦への緊張が高まっていたアメリカで、軍事装備品などにおける金属類の必要性も高まったため、アンカーホッキングは、従来の金属製調理器具に代わるオーブン対応の耐熱ガラス製品のラインナップを拡大する好機を見出しました。長引く大恐慌の余波とアメリカの第二次世界大戦参戦した苦境の中、アンカーホッキングは革命的な耐熱ガラス製品「Fire-King」ブランドを発表しました。
刻印の年代 : 刻印はガラスの年代を判断する上で重要です。製造日を特定してください。
「Fire-King」の商標は、1940 年代初頭にアンカーホッキング・グラス社が耐熱ガラス製品に初めて使用し、1941 年に登録商標となりました。
国内市場では、1941 年以降の製品から「FIRE-KING OVEN GLASS」または「OVEN FIRE-KING GLASS」のブロック体レターが刻印されていると言う記載を非常に多く見かけますが、このブロック体レター刻印はブランド設立当初から使われていたわけではありません。最初期の製品には、最もシンプルな「FIRE-KING 」だけというトレードマークが使用されていました。
1945 年の終戦に向けて、この「FIRE-KING OVEN GLASS 」または「 OVEN FIRE-KING GLASS 」ブロックレターのロゴが 1947-48 年頃まで使用されました。そして、お馴染みのスクリプト(筆記体)レター『Fire-King」ロゴが登場したのは 1948-1950 年までの期間です。これらが 1940 年代製品の刻印になり、アメリカ市場のオークションなどで取引されている認識になります。特に戦時中の商品の中には、刻印が付いていないものもあります。金型が摩耗すると、新しい金型にエンボス加工が施されないことがあり、同時期の Fire-King のガラス製品にばらつきが生じました。 製造過程での刻印の有無は価値を左右するものではありません。
根拠が示されていないので日本で広まっている誤認識の正確な起源や理由は不明ですが、少しでも付加価値を付けて高く売ろうとする国内のヴィンテージ業者にありがちな思惑が、コピー&ペーストされ、オンラインラックに乗って誤った情報が拡散しているようです。また、 全く価値の異なる複製品を見分けるには、底面に「2000」や「Made in Japan」などの現代的な刻印があるか確認することが大事です。
商標登録履歴
1937 年:アンカーホッキング・グラス・コーポレーションが設立されました。
1941 年:アンカーホッキングがFire-Kingブランドを導入しました。
1941 年 6 月 24 日:アンカーホッキング社が「Fire-King」の名称を商標登録
1948 年:スクリプトレターのロゴデザイン(筆記体) 『Fire-King」の商標登録を申請
1950 年:『Fire-King」のロゴが登録商標
商標登録後のスクリプトロゴ刻印
・OVEN Fire-king GLASS
・Fire-king OVEN GLASS
・OVEN Fire-King WARE
「OVEN GLASS」または「OVEN WARE」と組み合わせたシンプルなスクリプト(筆記体)の「Fire-King」」ロゴは、商標登録の 1948年から使用され始め、商標登録になった 1950年まで使用されました。刻印は、「Fire-King OVEN GLASS」、「OVEN Fire-King WARE」、「OVEN Fire-King GLASS」の3種類になります。
一部の国内販売者では「OVEN GLASS」と「OVEN WARE」の刻印が別年代として区別されているのですが、これも誤った認識になります。これらは同年代の製品であり、単に刻印タイプの違いだけで「OVEN GLASS」だけで付加価値は発生しません。
「MADE IN U.S.A」表記が加えられたロゴは 1951-1961 年まで使用され、「ANCHOR HOCKING OVEN Fire-King WARE MADE IN U.S.A」 は 1962-1976 年までの製品に使用されていました。
Condition Grading |
1940年代から1970年代にかけてアメリカで製造されたヴィンテージ・ユーズドアイテムであるため、商品ごとに状態が異なります。独自の基準に基づき、以下の10段階で状態を評価しています。
■ コンディション・グレーディング
(1) 未使用 ラベル等が残っている
★★★★★★★★★★ (NOS)
(2) 使用感がなく未使用同等の中古
★★★★★★★★★☆ (Near-Mint : 9.0, Mint : 9.5)
(3) 僅かな使用感で非常に綺麗
★★★★★★★★☆☆ (Excellent: 8.0, Excellent + : 8.5)
(4) 使用感があるが非常に綺麗
★★★★★★★☆☆☆ (Very Good : 7.0, Very Good + : 7.5)
(5) 使用上の僅かな艶落ち、スレ、プリントロスなどあるが非常に綺麗
★★★★★★☆☆☆☆ (Good : 6.0, Good + : 6.5)
(6) 経年使用による比較的目立つ傷やスレがあるが使用可能
★★★★★☆☆☆☆☆ (Normal : 5.0, Normal + : 5.5)
(7) 使用可能のマイナーなカケチップがあるが非常に綺麗
★★★★☆☆☆☆☆☆ (Poor : 4.0, Poor + : 4.5)
(8) 使用可能な目立つ破損など難がある、コレクション価値
★★★☆☆☆☆☆☆☆ (Poor : 3.0, Poor + : 3.5)
(9) 使用不可能な破損など難がある、コレクション価値
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ (Junk : 2.0, Junk + : 2.5)
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Fire-King by Anchor Hocking Glass Company |
■ Fire-King の誕生
非常に人気のあるミント色のガラス製品、一般的に「Jadeite・ジェダイト」と呼ばれているガラス製品を製造していた米国のメーカーは、以下の 3 社です。ジェダイトの食器は主に 1930 年代から 1970 年代にかけて作られました。
・Anchor Hocking (Fire-King)
・McKee Glass Company
・Jeannette
大恐慌時代、ガラス職人たちは人々の日々を明るくしようと、ガラスの配合に明るいグリーンを加え始めました。
Fire-King のジェダイト食器は、第二次世界大戦中の 1942 年、Anchor Hocking社によって誕生しました。当時は、航空機、戦車、銃、そして艦船に金属が最も切実に必要とされていました。
第二次世界大による社会情勢の結果、Anchor Hocking 社が出した答えが Fire-King でした。ストーブやオーブンの高温に耐えられるよう設計された Fire-King は、オーブングラスとしても機能し、調理、盛り付け、そして残り物の保存をすべて同じ皿で行えるように設計されました。金属製の鍋やフライパンの必要性を事実上排除した Fire-King は、Pyrex のベーキング皿と競合することになりました。
1942 年に Philbe・オーブンウェア・ライン(透明ガラス) に初めて採用されました。1940 年代半ばには、Alice, Jane Ray, Restaurant といった Fire-King・ディナーウェア・ラインが生産され、ジェダイトを含む様々なカラーバリエーションが展開されました。
Jane Ray と Restaurant Ware はどちらも完全なラインでしたが、Jane Ray は小売向けに設計され、Restaurant Ware は商業用に設計されていました。
Fire-King の生産は 1976 年に終了しましたが、1992 年に Anchor Hocking 社は創業 50 周年を記念して Fire-King 製品を製造しました。
2000 年、Anchor Hocking 社は Fire-King のジェダイト製品を復活させました。2000 シリーズは新しい金型を用いて製造されており、ヴィンテージの Fire-King 製品とは異なります。新シリーズは「Fire-King 2000」の刻印により、ヴィンテージのジェダイト製品と容易に区別できます。
■ Fire-King ブランド 刻印と製造年代
※ 製造年代は最新のコレクターブック Fire-King Jade-ite Collector's Guide : 「A Reference, Entertaining and History Book for Jade-ite Dish Collectors」と複数の「Fire-King」研究・評論家の記載に基づくものです。(May, 2024)

【1942 年 : Fire-King ブランド製品の誕生】
アンカーホッキング社は1941 年にFire-Kingの名称を商標登録し、1942 年に 『FIRE-KING』 ブランドの商標登録製品が初めて製造されました。
【1942 年~1945年:FIRE-KING の文字が刻印された製品が登場】
『FIRE-KING』 のみ
【1945 年~1948 年:ブロックレター OVEN GLASS の文字が刻印された製品が登場】
これは 1945 年から1948 年にかけて製造された Fire-King 製品の中でも初期の製品であることを意味します。
1. OVEN・FIRE-KING・GLASS
2. OVEN・FIRE-KING・WARE
3. FIRE-KING・OVEN・GLASS
4. Anchor Hocking logo with the anchor
【1948 年~1950 年 : スクリプトロゴが刻印された製品が登場】
「Fire-King」のスクリプトロゴ(筆記体)が1948年に商標申請されたロゴ刻印が使用され始め、1950 年に登録商標となりました。アンカーホッキング社が 1974 年にジェダイトの生産を中止するまで「Fire-King」のスクリプトロゴ(筆記体)が使用され、その他の製品は1976 年まで製造されました。
国内では、多くのオンラインストアやYahoo!オークションにおいて、「 OVEN・Fire-King ・WARE 」と刻印された商品が、1952 年から1955 年、あるいは1950 年代から1960 年代に製造されたものとして出品されています。また、一部のディーラーや小売店は、「Fire-King」ブランドのロゴデザインは1946 年に決定され、刻印に採用されたと主張していますが、根拠となるエビデンスは示されておらず、誤解を招くケースが多く、現在ではこれを信じるコピペが蔓延しています。
オンラインストアや Yahoo! オークションでは、「 OVEN・Fire-King ・GLASS 」と刻印された製品にプレミア価格が付けられていますが、米国におけるコレクター及び専門書籍の製造年代は「OVEN・Fire-King ・WARE 」と同じ1948-1950 年の製造であり、従って年代による付加価値の違いはありません。それぞれの価格の差は個人の判断によるものであり、商品の状態や希少アイテムによって異なるものです。
4. OVEN・Fire-King ・GLASS
5. OVEN・Fire-King ・WARE
6. Fire-King ・OVEN・GLASS
【1951 年~1961 年:「MADE IN THE U.S.A.」刻印追加】
国内のオンラインやヤフオクでは、「MADE IN THE U.S.A.」の製品が 1956 年から製造されたと誤って表示されているのもよく見かけます。しかし、「MADE IN THE U.S.A.」が1940年代の 「Fire-King」 刻印に追加されたのは、スクリプトロゴ(筆記体)「Fire-King」 が商標承認がされた後の 1951 年にからでした。
7. OVEN・Fire-King ・WARE・MADE IN USA
【1962 年~1976 年:ANCHOR HOCKINGのコーポレートロゴが追加】
初期の頃と比べて、刻印がかなり多彩になってきました。目安としては、刻印が多ければ多いほど、新しい製品であるということです。
1962年、「ANCHOR HOCKING」のロゴとワードマークが刻印に追加され、ファイヤーキングの「シーブス・オブ・ウィート」ディナーウェアのパターンが最初に新しい刻印を採用しました。
8. ANCHOR HOCKING・ANCHOR・Fire-King ・WARE・MADE IN USA
9. ANCHOR HOCKING・ANCHOR・Fire-King ・OVEN-PROOH・MADE IN USA
【1968 年~1976 年:ANCHOR コーポレートアンカーロゴが変更】
ANCHOR HOCKING社の「Hの上にアンカー」マークは 1937 年から 1968 年まで使用されていました。その後、同社は様式化された「Hの上に錨」と「正方形の中に錨」のマークを使用しています。
(A) Hの上に錨:1937 年から 1968 年まで使用
(B) 正方形の中に錨:1968 年から使用
(C) 様式化された「Hの上に錨」:近年使用
1960年代のある時期に、「Fire-King 」のマークは完全に消えてしまいました。一部では「OVEN PROOF」が「HEAT RESISTANT」に変わりました。
ジェダイトのDハンドルマグカップとシリアルボウルは 1974 年まで生産され、生産されたジェダイト食器の最後のオリジナルパターンの一部でした。
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取引事項 |
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以上の条件に同意いただける方からのご入札をお待ちしております。
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※ご入札前に、出品説明、写真を必ずご確認下さい。
※素人撮影の為、掲載画像と実物とでは色味に差異が生じますことをご了承ください。またモニターにより差異が生じること場合もあります。
※未使用品、ユーズド品、または自宅保存品の為、完璧を求める方、神経質な方、細部に拘る方は入札をご遠慮下さい。
※ デッドストック及びユーズド品については、多少のキズ・ヨゴレ・経年劣化等についてはご了承ください。
※出品物の状態は、検品をしておりますが見落としがある可能性もございます。不明な点はお気軽にご質問ください。
※ノークレーム・ノーリターン条件でお願いします。
※ご入札と同時に出品説明に同意して頂いたものとさせて頂きます。
※評価の悪い方、評価内容等で取引に支障があると感じる場合は、出品者の判断で入札を削除させて頂く場合があります。取引履歴が不審な方の入札は告知無く削除させて頂く場合がございます。
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※落札後は24時間以内に「お支払予定日のメッセージ+取引入力」をお願いします。
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見た目は少々劣りますが、まだ十分に使用可能な素材を使用しております。
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※ 平日発送のみになりますので、土日祝は発送できません。
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※ 開始入札額と即決価格は不定期に見直していますので、同一品でも設定金額が変わる場合があります。
※ ヤフオク以外での取引は一切行っておりません。
■ 詐欺サイトにご注意ください。
このヤフオクの画像とオークション説明情報が勝手に使われ値引きで表示されています。これは悪質な詐欺サイトです。当方はヤフオク以外に出品はしておりませんので一切関係は御座いません。くれぐれもご注意ください。
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1. 一口价
出价大于等于一口价时,拍卖将立即结束,您将以一口价中标。
2. 立即出价
立即出价金额是指您能接受该拍品的最高金额,代购服务费及各种运杂费除外。我们将最高金额直接提交到JDirectitems平台上。JDirectitems平台会根据他们的规则来逐步加价。
例如:扣除运杂费您立即出价1万日元,拍品的现在价格是1000日元,如果没有人竞争,您将以1000日元中标,如果有人竞争到5000日元,您将以5500日元中标,如果有人出价到15000日元,则对方会以11000日元中标。如果结束之前,您再次出价到20000日元,则您以16000日元中标。中标的前提是没有人再出价。结束前5分钟之内如果有人出价,则自动延时5分钟,直到没有人出价为止。
3. 预约出价
预约出价是指日拍网平台会在结束之前10分钟之内将您的出价金额提交到JDirectitems平台上。由于是集中出价,您的预约出价不一定会成功。
对重要拍品,建议不要使用预约出价。
4. 多会员竞拍同一件拍品时
会员竞拍同一件拍品时,我们通常会分配不同的ID去出价,但分配的ID有可能被卖家已经拉黑而不能正常出价。
5. 卖家取消出价
1)在结束之前,卖家有权取消买家的出价,但中标之后,卖家如果取消中标,JDirectitems平台会自动差评卖家。
2)您的出价无论是被超越,还是出价成功,都是有效出价,即使卖家删除最高价让您中标也是符合JDirectItems Auction规则,请谨慎对待您的每次出价,杜绝激情出价!
6. 提前结束下架
卖家有权在结束之前下架该拍品,所有出价全部自动取消。
7. 关于弃标
Ⅰ.日拍网的订单不接受任何理由弃标(含煤炉),必须48小时之内完成支付!
Ⅱ.一旦出价成功,出价将无法取消,请您谨慎出价!
Ⅲ.一旦成功中标,您必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费+代购费)。
Ⅳ.如果您拒绝支付该拍品即视为您弃标。
Ⅴ.如果您48小时之内未支付该拍品,卖家可能会删除交易并给予日拍网恶评,这种情况也视为您弃标。
Ⅵ.弃标也必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费+代购费)。
否则,日拍网有权扣除您对应比例的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于中标拍品价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。
一、海淘有惊喜,但同时也有风险,作为海淘者,您需要承担以下风险:
1.如果购买的是字画、瓷器等古美术品或知名品牌奢侈品,买家需要承担是仿品的风险
日拍网的拍品转自日本JDirectitems平台,没有能力管理约束卖家,我们只是买家和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家责任。日拍网的工作人员也不具备相关鉴定知识,无法分担此类风险。
2.收到的货品不满意或跟网页图片品相有差异(例如:卖家P图片),或日文描述没有看懂,买错了东西,无法退换的风险
如果卖家同意退换,物品寄回日本的国际邮费需要买家本人承担,日本国内寄回给卖家的邮费由日拍网承担。
3.商品在国际邮寄途中出现破损、丢失的风险。日拍网无法管控物流过程,无法替买家分担此类风险
直邮的快件出现破损、丢失的,邮寄时如果没有购买保险,日本邮局最高赔偿2万日元,如果有购买保险,按保险金额赔偿。出现破损的,需要当面做异常签收,否则买家自行承担破损的全部责任。
4.如果您的货品寄往日本本地,您在包裹签收前,请务必确认外包装是否有变形、破损、包装受潮、纸箱变色、纸箱重新封胶;商品是否破损、缺货。如有上述状况,您有权要求开封验货,以确认商品完整。如发现商品破损或少件,您务必用手机拍下破损情况,要求在快递单上写下实际情况且有权选择拒收,由快递公司来承担破损责任。并于当天告知我们,如未反馈,日拍网默认您货品完好,不承担任何责任。如果物品选择第三方物流(例如:第三方转运),请自行与第三方签订责任风险
5.如果您的包裹被退运,退运后再重新打包邮寄出现丢失、破损的风险由您本人承担,日拍网不承担任何责任。
6.对直邮的物品,以自用为原则,如果是商用请按货物进口申报,否则有走私的风险
大量邮寄非消耗类的同类物品超过一定数量(例如:500个铁壶、300台CD机、200个电饭锅等等)时,海关会认为超出了合理的自用范围而进行缉私侦查。
7.日拍网的出价ID是动态的,无法保证您一直使用同一个ID出价
例如:多人竞拍同一件拍品时、出现出价系统错误时等等,系统可能会更换ID。不同ID中标的拍品无法同捆。
二、作为代购中介方,日拍网将承担以下力所能及的风险:
1.买家付款之后,日本卖家不发货,由日拍网全额退款。
2.货品从卖家发到日拍网日本仓库途中出现丢失、损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
3.货品在日拍网仓库免费存储期内出现丢失,损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
三、日拍网的风险提醒:
1.如果您是新会员,首次出价购买工艺美术(古董收藏品)类目的商品时,系统会弹窗提醒:
“亲爱的会员,您出价的宝贝属于工艺美术品,日拍网是代拍平台,我们只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家责任,您需要自己承担拍品是仿品的风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
2.卖家的好评低于100时,日拍网会弹窗提醒:
“亲爱的会员,此卖家的评价较低,可能存在诚信上的风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
3.卖家的好评低于30时,日拍网会二次弹窗提醒:
首先“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,点“同意”后,二次弹窗提醒“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,您需自行承担此风险,确定要出价吗?”,您需要“同意”才能继续出价。
4.卖家好评低于5时,日拍网将禁止出价,您需要联系客服,确定自行承担相关风险后解禁。
5.每次出价之前,日拍网弹窗提醒您仔细阅读《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明,您需要“同意”才能继续出价。
四、我们拒绝代购以下商品,简称服务外商品:
(一)禁止购买的物品
1.商品重量和体积超过各种邮寄方式限制的物品
能否邮寄请提前咨询客服。
2.根据日本的法律被限制出口的商品(如药品、活的生物)。
3.华盛顿公约或CITES公约禁止交易的物品,详细说明请参考《华盛顿公约或CITES公约》。
4.中华人民共和国禁止进境物品
①各种武器、仿真武器、弹药及爆炸物品;
②伪造的货币及伪造的有价证券;
③对中国政治、经济、文化、道德有害的印刷品、胶卷、照片、唱片、影片、录音带、录像带、激光视盘、计算机存储介质及其它物品;
④各种烈性毒药;
⑤鸦片、吗啡、海洛因、大麻以及其它能使人成瘾的麻醉品、精神药物;
⑥带有危险性病菌、害虫及其它有害生物的动物、植物及其产品;
⑦有碍人畜健康的、来自疫区的以及其它能传播疾病的食品、药品或其它物品。
5.中华人民共和国限制进境物品
①无线电收发信机、通信保密机;
②烟、酒;
③濒危的和珍贵的动物、植物(均含标本)及其种子和繁殖材料;
④国家货币;
⑤海关限制进境的其它物品。
常见禁止和限制购买的物品例如:象牙及相关加工制品、活物、动物部件(例:鲸牙,虎牙等)、龟甲、植物、香木、沉香木、檀木(例:紫檀、白檀、黑檀等)、花梨木、珊瑚类、琥珀、药品、流通货币、羽毛、纸币、蛤基棋子、仿真枪、刀具、烟(含电子烟)、酒、涉黄物品(例:影片、音像、图片、书籍书刊、BL书籍等所有涉黄周边内容)、毒品、反动报刊、皮草、貂皮、鲛皮、动物皮制衣服等所有海关禁止入境或其它一切国家禁止买卖的商品。
请参考
《中华人民共和国禁止进出境物品表》和《中华人民共和国限制进出境物品表》(1993年2月26日海关总署令第43号发布自1993年3月1日起施行)
详情请点击:http://www.customs.gov.cn//customs/302249/302266/302267/356445/index.html
(二)日本邮局无法承运的物品
含有金、银等贵重金属的物品、液体类、香水、打火机、火柴、蜡烛、木炭、电池、电池无法拆除的器物、移动电源、无线电类、蓝牙耳机、精密仪器、电脑硬盘、高压气体、救生圈、避震器、排气管、方向盘(含气囊)、化油器、油箱油罐等(含油渍)物品、带气体或带油渍物品、膏类、脂类(例:润滑脂等)、热水器、火钵类、煤气炉等(用瓦斯)、带喇叭、磁铁的物品(例:音响)、发动机或带发动机的模型、马达或带马达的模型、贝壳及贝壳镶嵌类物品(例:含螺鈿細工工艺品)、颜料、打印机墨盒、易燃易爆物品、电机、电容、粉末类。以上物品其它物流(例:FEDEX)能否邮寄请咨询客服。
日拍网的汇率采用中国银行现钞卖出价,即您人民币现金购买日元现金的汇率。
1. 购买的货品价格。
2. 日本银行转帐费。
由日拍网支付给日本卖家时发生的银行转帐费。
转帐金额 < 3万日元时,银行转帐费 = 160 日元
转帐金额 >= 3万日元时,银行转帐费 = 250 日元
3. 日本国内邮费
日本卖家将货品发送到日拍网日本仓库时发生的邮寄费。
请参考商品网页上的说明,若无说明,一般普通3KG左右的普通件700日元左右,超大件2000日元至1万日元不等。下单前有疑问的请咨询客服。
4. 国际邮费
货品的国际邮费以物流公司或邮局的实际收费为准,日拍网自有的物流渠道以网站公布的价格为准,如价格有变动,我们会在会员中心即时通知。现有邮费价格请参考附件《国际邮费价格表》。
5. 日拍网服务费
I.日拍网的服务费根据货值按以下规则分段收费。
单 件 货 值(日元) |
服 务 费(日元) |
货值 < 1万 |
380 |
1万 <= 货值 < 5万 |
1000 |
5万 <= 货值 < 10万 |
3000 |
10万 <= 货值 < 50万 |
5000 |
货值 >= 50万 |
20000 |
II.折扣条件
在仓库的货品积压低于30件的可给予服务费7折优惠。其它折扣条件见平台活动公告。
注:服务费380日元最低档不享受折扣
6. 包装材料费
日拍网的包装材料费按使用纸箱大小收费,在标准包装之外要特别加强包装的,另外加收每箱200-500日元,需特定纸箱或木箱的视成本情况如实收取。
纸箱大小(CM)
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打包费(日元)
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信封0*0*0
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100
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60*60*50
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920
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60*45*35
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920
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55*50*40
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920
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50*50*35
|
920
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45*35*35
|
680
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35*35*30
|
580
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30*25*25
|
480
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25*20*15
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380
|
70*35*35
|
920
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50*40*15
|
580
|
45*25*18
|
480
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40*40*40
|
820
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60*40*15
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680
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60*40*40
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920
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45*45*30
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920
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如果合寄打包的商品超过5件,每增加4件,加收人工费用300日元,不足5件按4件计算。
7. 跨境支付手续费
您支付的所有费用(包括货值、邮费等)需要加上2%跨境支付手续费。您可以理解为购汇手续费和国际汇款手续费。
8. 仓储费
货品到达仓库之日起,日拍网提供90天免费保管。超过90天之后,我们将按每件每个月500日元开始收取仓库保管费。如果仓库保管费超过了您货品的货值,我们有权处理该货品(转卖或废弃)。
9. 仓库特殊增值服务费
I.家具等超大件或超过30KG的物品,需要增收超重处理费 3000日元/件。
II.如果需要拍照,测试漏水等品检服务,需要增收特殊服务费 300日元/件。
Ⅲ.多件同捆打包的,总重量超过15KG时,需增收300日元/箱打包费。
Ⅳ. 如果货品是寄日本国内或日本自提,买家需要支付货值的5%的增值服务费。
Ⅴ. 已打包完成的包裹(包括退运返回日本仓库的包裹),如果您需要拆包,日拍需要收取一定的拆包费,(一个包裹拆成两个包裹收取2000日元拆包费、一个包裹拆成三个包裹收取3000日元拆包费......以此类推)
10. 海关关税
I.如果支付二时,物流选择直邮方式
如果物品被扣关,您需要自行处理海关清关,税费按当地海关要求缴纳。
II.如果支付二时,物流选择代理清关方式
根据商品的种类,您需支付货值的10%-20%不等的关税,非奢侈品类税率为10%。
11. 弃标赔偿费
日拍网不接受弃标,一旦出价成功,出价将无法取消。一旦成功中标,您必须全款(得标价含消费税+日本邮费)支付该拍品。如果您拒绝支付即视为弃标,如果48小时之内未支付得标拍品,卖家可能会删除交易,这种情况也视为您弃标。弃标也必须全额支付(得标价含消费税+日本邮费),否则日拍网有权扣除您的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于拍品中标价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。也就是不接受任何理由的弃标,必须48小时之内完成支付。
三、 订单分段支付说明
1. 支付一时,您需要支付以下费用。
商品的货值 + 平台服务费 + 预付运费 + 跨境支付手续费
2. 支付二
银行转帐费 + 日本国内运费 + 国际运费 + 仓库打包费 + 仓储费 + 仓库特殊增值服务费 - 支付一的预付运费 + 跨境支付手续费。