状態/画像参照 サイズ/24.2センチ×12.1センチ 素材/厚紙
かつてサンフランシスコに存在したドライグッズ会社「Murphy Grant & Co/San Francisco CA(1850-1913)」のインクブロッター?です。
当時のサンフランシスコのドライグッズ会社としてはリーバイスを凌ぐナンバーワン大手商社で、1872年1月17日には「岩倉使節団」の木戸孝允が視察に訪れた事でも知られています。
このカードはデザイン違いで数種類ありますが、描かれている本社ビルは1906年4月に発生した「サンフランシスコ地震」後の1908年に再建された建物で、1913年には他社との合併でこのビルから引っ越している為、このカードは「1908年-1913年」の間に作られた物だと分かります。
同社はリーバイスのリベット特許が切れた1890年代から「NEVER RIP OVERALL」と「NONPAREIL」の2ブランドを製造し始めました。サンフランシスコの大手にしては後発組ですが、機関車がパンツを引っ張るトレードマークをラベルに採用しました。
近年ではウエアハウス「HELLER'S CAFE」で実名復刻され、NHKで放送されたデニムハンターの番組内で鉱山から発掘されたブランドとしても有名です。
100年以上前の紙モノなので歴史的な価値があると思います。マニアの方は是非!この機会にご検討ください。